身体のほとんどの部分(胸、お腹、背中、おしり、大腿部)と全身に大量の汗をかくことが特徴の全身性多汗症。多汗症の症状が出る部分が、全身に広がっているのが特徴です。
では、全身多汗症はなぜ発症するのでしょうか。
特にはっきりとした原因はありません。
生まれつきの体質や、糖尿病などの疾患が原因となって多汗症の症状が現れたり、脳の視床下部の体温調節中枢の異常によって、多汗症の症状が現れるものなどがあります。
このように様々な要因が考えられるのが、全身性多汗症なのです。
また多汗症の症状は、妊娠中の人、重労働をする人、肥満の人などにも現れやすいといわれています。
全身性多汗症の症状が現れて、悩んでいる多汗症の患者も多いようです。
この場合、体温が高いことにより汗をかくのではないかと思いがちです。
夏であれば誰でも汗をかくし、気にすることはないといえます。
ただ糖尿病などの病気があることも考えて、病院で受診するのもよいでしょう。
